日常に特別感とアクセントを与える Premier Cru Café プルミエ クリュ カフェ

プルミエ クリュ カフェ

パナマ 国旗 パナマ カルメン農園

パナマのカルメン農園、オーナーのアギレラ一族が代々大切に守ってきた畑「エレデーロ デ ファミリア(一族の継承)」から、プルミエ クリュ カフェをお届けします。レモンティーを思わせる爽やかな酸味とフレーバーのこのコーヒーは、コーヒー好きの方はもちろん、コーヒーが苦手な方、紅茶党の方にも特におすすめです!

【風味の傾向】 柑橘系の風味。酸味は穏やかで、口当たりが柔らか。後味にカカオを感じ甘味が長く続く。

  • 生豆生産国:パナマ
  • 生豆産地:チリキ県 ボルカン地方
  • 農園:カルメン
  • セクション:エレデーロ デ ファミリア
  • 農園主:カルロス アギレラ フランセスチ
  • 標高:1,800m
  • 栽培品種:アラビカ種 カトゥーラ
  • サイズ:スクリーン 16~18
  • 原料豆輸送:リーファーコンテナ

アギレラ家の伝統

カルメン農園の急斜面を登りきると、小さな台地に出ます。そこは、風の影響がなく適度のシェード(日陰)に恵まれた畑です。Grand Cru Café(グラン クリュ カフェ)の開発を始めた頃から、気になっていました。2010年、ここで収穫されたコーヒーを厳選してもらい、はじめてテイストしました。芳醇な香りとしっかりとしたボディに「やはりこの畑の品質は高い」と感じました。

農園主のカルロスが、「この畑は、Heredelos de Familia(一族の継承)という名前なんだ」と農園の生い立ちを教えてくれました。祖父が農園を切り拓いた時、この畑を特に気に入り、それ以来ずっと大切にしてきたそうです。3代目のカルロスはさらに高地に畑を切り開きました。それが1,900メートルの高さにあるGrand Cru Caféの「レセルバ デ ファミリア」です。

2011年からPremier Cru Café(プルミエ クリュ カフェ)を販売するに当たり、ぜひご紹介したかったのがこのコーヒーです。Grand Cru Caféとはまた違うアギレラ一族の歴史が感じられるコーヒーです。